• 【株式会社 金子工務店】虎組家 たいがーすna いえ
    場所:埼玉県鴻巣市
    日時:7月31日(土) AM10時~PM4時
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  • 【相羽建設 株式会社】●第二回夏休み親子木工教室
    場所:東京都東村山市
    日時: 8月1日(日) 第一部:AM9時~AM11時 第二部:PM1時~PM3時
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  • 【大幸住宅 株式会社】夏の木工パーティ&みんなで食べるバーベキュー
    場所:岐阜県各務原市
    日時:8月7日(土)  AM10時~
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  • 【凰建設 株式会社】ふれあい夏まつり
    場所:岐阜県岐阜市
    日時: 8月8日(日) AM9時~PM5時
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  • 【相羽建設 株式会社】●おうちスタジオ撮影会
    場所:東京都東村山市
    日時: 8月8日(日) AM9時~PM1時30分
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  • 【株式会社 創建舎】『にしおおいの家』 構造見学会
    場所:東京都品川区
    日時:8月29日(土)  AM10時~PM5時
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  • 【株式会社 創建舎】『ひよしの家』 完成見学会
    場所:神奈川県川崎市
    日時:9月4日(土)  AM10時~PM5時
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  • 【株式会社 創建舎】家づくり講座 (全4回/年3回開催)
    場所:東京都
    日時:4月・6月・7月・8月
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  • 【大幸住宅 株式会社】完成見学会開催
    場所:岐阜県各務原市
    日時:常時見学可能
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今回の特集

【第1回】 山本太郎さんが語る。珪藻土とは。

特集【第1回】山本太郎さんが語る。珪藻土とは。
珪藻土写真

最近、注目の 『珪藻土』
これは植物性プランクトン、いわゆる『藻』が堆積・化石化した土であり、小さな穴を多く持っています。 (小さな穴 = 小さな孔 = 細孔)

古くからは『七輪』の原料として知られており、その他にもビールのろ過材(酵母菌の除去)
としてもお馴染みですね。

少し専門的な話をします。
珪藻土は『シリカ』という物質が主成分です。
この『シリカ』は、地球の表面の60%を占めており、これを含んでいるものとしては『ファンデーション』・『塗料』・『コンクリート』・『昔ながらの土壁』・『タイヤ』・『陶器』 などなど・・正直、私達の生活には無くてはならない、身近で大切なものです。


さて、ここにきて『珪藻土』が俄然、注目されてきています。
『健康にいい』 ・ 『見た目がいい』 ・ 『お洒落』 ・ 『落着く』など色々と理由はあげられますが、大事なのはそれらの効果を引き出す、『調湿』という機能です。

『調湿』とは・・・湿気をコントロールするということ。

  • 湿気が多いとき → 余計な湿気を吸い取ってくれる。(ムシムシ、ジメジメがサラっとします)
  • 湿気が少ないとき → 人に必要な湿気を吐き出してくれる。(空気に潤いをもたせる)
珪藻土壁のトイレ

みなさんイメージ出来るのではないかと思いますが、

  • 夏にエアコンで除湿する → 涼しくなる
  • 除湿機を運転する → カビの抑制となる
  • 冬に加湿器を運転する → 肌がうるおう
  • 冬にストーブにヤカンを置く → 暖かい

これらの役割を、珪藻土を塗った壁・天井が自動的にかつ、永久的におこなってくれます。
しかも電気はまったく必要としませんし、停電しようが関係ありません。
※珪藻土のお部屋は電気代も安くなるということにもなりますね。


本来の日本家屋は、この『調湿』をとり入れて古の伝統を守るため木と土で作られていました。現在の多くの住宅はどちらかというと、『快適』 ・ 『安全』 ・ 『健康』 よりも、 『便利』 ・ 『安価』ばかりを追求しているように思えます。
先人の知恵である『調湿』とういうものを忘れてしまい、結果、高寿命や高耐久とはいうものの、エアコン(電気)に頼るしかない、不経済で不健康、さらに短命な家屋が目立ってきているのではないでしょうか?

珪藻土壁の寝室

話は変わりますが、単に『珪藻土』と言ってもいろんな種類があるということも覚えておいて下さい。
それは

  • 産地の違いで調湿能力に差があるということ
  • 珪藻土以外に何が混ざっているかの違いで、本来の性能が発揮できなくなるということ
  • たった 1%だけ『珪藻土』を混ぜるだけでも、『珪藻土』・『調湿』と言えてしまうということ

以上のことから、『珪藻土建材』は大きく2つに分かれます。

  1. ① 『調湿建材』
  2. ② 『珪藻土入り建材』

しかし、残念ながらこの2つを見極めるには、プロの建築家でも四苦八苦することでしょう。
選別手段としては、

  • 内容物の公開をおこなっているか?
  • 材料作りのコンセプトは明確か?
  • 自社で原料の採掘・管理、 製造している?
  • 調湿の知識・技術はどのくらいある?

などでしょうか。 ちょっと難しいかもしれませんね。


我が家では、『調湿建材』を選んだ結果、快適ということはもちろん、ビニールクロスだった頃と比べて光熱費を2割程ダウンさせることに成功しました。
熱帯夜だろうが、ちょっとやそっとではエアコンを必要としなくなり、気持ち的にも健康になった気がします。

まあ、どんなものにも一長一短ありますので、ご自身の求めるもの・生活スタイルなどを考慮し、それにあった家作りをし、材料の選択をしていくべきだと思います。


株式会社サメジマコーポレーション 山本太郎さん
山本 太郎 さん  プロフィール

【本名】:山本 太郎

【所在】:神奈川県横浜市

【出身】:兵庫県明石市

【血液型】:O型

【家族】:妻1人、娘2人

【経歴】:海のそばで汽笛を聞きながら育つ。
明石に生まれたせいか、たこ焼きにソースをつけて食べることを知ったのは中学生になってから。
神戸の工業高校を卒業後、親元を離れたい一心で上京。
神奈川県に移住し、プログラマーとなる。
その後、プログラマーを退職し、サメジマコーポレーションへ入社、現在に至る。
珪藻土との出会いは、3年半前。
同サメジマコーポレーションにて、『調湿建材』の開発・製造・販売部門への異動によるもの。
これをきっかけに『調湿』への道を歩むこととなる。

【想い】: 『調湿』によって、今の建築文化を良い方向へすすめることができるものと確信しています。
『調湿』は日本の建築文化の基本中の基本でもありますが、現在では忘れられる(後回しになる)ことが多いのです。
最近、流行のように『珪藻土』・『しっくい』などとうたわれていることに、危惧を感じています。 建築の世界だけではありませんが、どちらかというと「いかに儲けるか」という風潮が強く、そのもの本来の 意味(ナゼそれが必要なのか)が、ないがしろになっているのではないかと疑問を感じています。
『調湿』には意味があり、珪藻土とはそれを追求するための材料のひとつであるということ。
なかなか真実が伝わりづらい世の中で、少しでも多くの人に「本当」を伝えていければと思います。

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